研究室の後輩のゆうちゃんの研究の被験者として赤坂、月島を歩いてきた。
これが分かりやすい、今言われている様な溢れ出しとかいうやーつ。
なにが生活感なんだろうと3時間程歩きまわる。
赤坂で見つけたおもしろ物件。
まるでロボットのよう。
さすがに生活感は感じられないw
この4軒の並びはすごかったな。
手前三件はデザインもほぼ同じ。
隣り合う三件で風景になる、去年の描き初めを思い出す。
なんだかなー。
でもさっきのすぐ近くにこんなエコハウス、前面緑化を試みている物件も。
赤坂恐るべし。
歩いていてかわいかったのがこのマンション。
ドアのいろがPOPでカタチもいい。
手前のコカコーラの赤がドアの青と引き立て合っているw
と生活感については全く触れていない文章になっているが、ひとつの仮説はあるいていて立った。
建物のファサードのディテール
壁面の材質、手摺の有無、建具の材質、、、、これが結構印象に強く影響していた。
もちろん道の狭さ、緑の溢れ出し、、、なども生活感要素である。
でも建物のファサードのディテールが実は結構生活感要素(要因)として寄与しているのではないだろうか。
コンクリート、タイル張り⇄トタン、漆喰塗り壁
確実にその暖かみが違う。
あと、古さに関して。
木密の入り組んだ煩雑な感じが生活景のような感じで捉えられているが、上の様なノスタルジックな昭和の高度経済成長期とかにつくられたマンションやアパートも生活感要素のような気がする。
とあれこれ考えさせられた。
もちろん様々なものが関係し合っていることは間違いない。
でも自分の判断基準としては上の二つの様な基準が実験をとおして浮かび上がった。
生活景ってなんだろう、ちゃんと勉強してみなければ。
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