20111106

ゆとりジェネレイション、気負わずに頑張る。

早稲田大学西早稲田キャンパス TULLYsコーヒー 設計:古谷誠章


タイトルと全く関係ないけど、カメラを持っていたので理工のカフェの写真を撮ってみた。

最近、樹木を通すために刳り貫いた屋根っていうのをよく見かけるけど、ココの屋根が一番かっこいいなと思う。(川崎駅のとかはどうも好きになれない)

コンクリートの素材感とか厚さ(重さ)が効いているように思う、感覚的だけれども。


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ASIAN KUNG-FU GENERATION Live
“さよならゆとりジェネレイション”




さておき、学生最後の年だったので、最後くらいと思って学園祭に行ってライブみてきた。


予想はしていたけど、高校の文化祭の様な盛り上がりだった。
新曲含む10曲程度、全部は分からなかったけど有名どころが多くて嬉しいばかりだった。


観客はみんな汗だく、でも一体感があってすごくよかった。




MCの時の言葉が印象的だったので反芻して自分の言葉に変換してみる。

「ロストジェネレーション」
「ゆとりジェネレーション」

表現はなんでも良いけど、今も昔も状況はそんなに変わっていないし、社会に出れば困難に立ち向かわなければならない。

むしろ、変わったのも若者のメンタリティーの方、すこぶる弱っている。
(自分はその典型だ)

一人一人が意識を変えていった、その総体としての意識変化があるレベルに達しなければ、社会を変えていくことはできない。


「世界を変える」「原発反対」とか、もうウンザリ。

一人で多くのこと(大きなこと)を抱込んで、すごんで、できないからって自分に失望して勝手に自暴自棄になるな。


「音楽で世界なんて変えられない」
「みんな一人一人が良い音楽を選ぶチカラが世界を変える」

バンドマンなのに、言うこと潔すぎてなんか感動した(笑)


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Party@自由が丘



その後、移動して自由が丘で鍋パ。

上で言っているような、社会を変えられる程の総体としての意識変化のスケールとまではいかないかもしれないけれど、想いや思想を共にした素晴らしい先輩方と研究室同期と終電まで飲み語らってきた。

鍋も料理も議論も、おいしい空間・時間だった
ほっこり癒される(励まされる)ひと時だった

本当に良い先輩たちや同期に巡り会えてよかったと帰り道、先輩と話していた。
これからも大切にしていきたいねと。


「仲間(同志)がいること」

上で言っていたことに対する答えのような気もした。

一人ではない、抱え込む必要はない、躍起になって自暴自棄になる必要はない。
一つ一つ自分の成せることを成していくことこそが、世界を変えるチカラになる。

そんなカンジ。


今朝は、感覚的なことやあんまりまとまってないことを書き始めたので
明確な結論もないのだけれども、今日も一日頑張ろうと思う。

もう6時になるのに陽がのぼってない。
最近は朝陽がのぼるのが遅くなってきた。

冬はもう、そこまできている。

残り5ヶ月のモラトリアム
気負いすぎずに一つ一つ成せることを成そう、学生生活を満喫しよう。






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