studio-Lのインターンで家島に行った際にお世話になった家島のおばちゃん達が
アイランダーという離島振興イベントで池袋サンシャインに来るという事で
朝っぱらからお手伝いへ!
張り切るおばちゃん達は相変わらずテンションが劇的に高く、たじろぐ。
でもみなさん神庭さんデザインの家島Tでおそろいでかわいかった。
商品ラインナップ。
柔らかすぎるタコ煮、あじ、天然穴子、しらすなど家島の海の幸が満載。
で、これが今回リニューアルした、『のりっこ』。
原研哉事務所のお弟子さんデザインのパッケージがアイランダーで初お披露目。
イメージは、ご飯にのせた海苔の佃煮の感じ。
味といい、パッケージデザインといい、僕はいいなと思い、二つ程購入!
(と思いきや最終的には頂いてしまいました)
実際に会場でも人気が高く、会の終了を待たずに完売!
やっぱりデザインの力もあるのかな、味もあるかもしれないが。
もう一つの目玉商品、『でんすけ』。
穴子の更に大きくなったもので、12月からは禁漁になってしまうという希少価値のある珍味。
パッケージラベルのデザインは、高知の一次産業品デザインで有名な梅原真さんデザイン。
studio-Lの人脈ハンパない。
ちなみにパッケージにある『介』の字らしきデザインは、実は家島の家マークとの事。
どう見ても、でんすけの『介』にしか見えないw
会場には、おばちゃん達のお孫さんなどもいらっしゃっていて、
さながら文化祭かなにかのような状況。
国交省の補助金で離島振興を目的にやられるイベントですけどもね。
なんだか、幸せそう。
自分の奥さんも将来こんな風になって欲しいなと。
なんだか微笑ましい休日だった。
二枚目のおばちゃんのお孫さんは下の子。似てないw
子供の笑顔に癒される休日。
また、夏にユースで見学に行かせて頂いた海士町のちんちくりんの方にもお会いできて夏に戻った様な気分の一日だった。
案の定、毎年好例の『踊り売り』がw
結局恥ずかしがり屋の東京もんは撮影をしていましたが、
粟島のねえさんエネルギッシュやった!
んで、みんな元気だった。
現実はどーだか実際に行ってみないと分からないけど、
日本の未来も捨てたもんじゃないなと、地方の元気はまだまだありそうだと。
そう感じた。