平野型港湾。
東北の水上物流の拠点である、仙台塩釜港。
到着して驚いたのはスケールが思っていたよりは小さかったこと。
地図ではみていたが、港湾周辺地域は大型店舗が立地し、広大な駐車場のボイドが広がっていた。
カインズセンターに車を停め、港に向かう。
(上)道路沿いに積み上げられた被害を受けた車
道の傍らには大量の車が綺麗に並べられて廃車を待っている。
湾を取り巻く様に工場地帯が広がりその周りに大型SCが立地する。
港湾のスケール感と周辺の建物群のスケール感にずれがあって少しばかり違和感を感じる。
みやぎ産業交流センター。
無惨にもファサードのガラスが所々割れ、外構の舗装、ポール、照明機器等は全壊状況。
技術と贅(税)をつくしてつくった施設が見るも無惨な状況になっている。
(上)一匹だけ生き残ったねずみ
(中)無惨にも剥がれてほとんど残っていない舗装
(下)傾斜したポール群
仙台中央公園。
(上)海辺のベンチ
(中)散乱する舗装材
(下)海に飲み込まれたモニュメントや樹木
(上)大量に流れ出たキリンの飲物
(上)桜は生き残りその花を咲かせ、生き残った人々を勇気づけている
キリンビール仙台工場北の被害が大きかった川沿いの地域。
湾と七北田川が平行してあるため、両側から津波が来たのではないかと推測される。
(上)民家に流されてきているトラック
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